Ubuntu 16.04で動的IPアドレスを設定する方法

Ubuntu 16.04で動的IPアドレスを設定するには、以下の手順を実行します。

Ctrl+Alt+Tを押してターミナルを開きます。

“sudo vi /etc/network/interfaces”と入力してEnterキーを押します。これにより、root特権を持つvimテキストエディターで「interfaces」ファイルが開きます。

次の行を編集し、DHCPによるIPアドレス取得を有効にします。

iface eth0 inet dhcp 注: “eth0”は、使用しているインターフェースの名前に置き換えます。

Ctrl+O、Enter、Ctrl+Xを順に押して、ファイルを保存して閉じます。

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# This file describes the network interfaces available on your system
# and how to activate them. For more information, see interfaces(5).

# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback

# The Ethernet network interface
auto eth0
iface eth0 inet dhcp

“sudo service networking restart”と入力し、Enterキーを押して、ネットワーキングサービスを再起動して変更を適用します。

これで、ネットワークインターフェイスはDHCPによって有効なIPアドレスを自動的に取得するようになります。

LinuxでCPU情報を表示する方法

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lscpu

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Architecture:          x86_64 
CPU op-mode(s): 32-bit, 64-bit
Byte Order: Little Endian
CPU(s): 4
On-line CPU(s) list: 0-3
Thread(s) per core: 1
Core(s) per socket: 4
Socket(s): 1
NUMA node(s): 1
Vendor ID: GenuineIntel
CPU family: 6
Model: 78
Model name: Intel(R) Core(TM) i5-6500 CPU @ 3.20GHz
Stepping: 3
CPU MHz: 800.025
CPU max MHz: 3200.0000
CPU min MHz: 800.0000
BogoMIPS: 6399.87
Virtualization: VT-x
L1d cache: 32K
L1i cache: 32K
L2 cache: 256K
L3 cache: 6144K
NUMA node0 CPU(s): 0-3

Note:

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# The other one
cat /proc/cpuinfo

Ubuntu で SELinux を無効にする方法

SELinux を Ubuntu で無効にする手順は、次の通りです。

  1. キーボードで Ctrl+Alt+T を押して、ターミナルを開きます。

  2. SELinux 管理ツールをインストールするには、次のコマンドを入力します。

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    sudo apt-get install selinux-utils
  3. インストールが完了したら、次のコマンドを実行して SELinux を無効にします。

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    sudo selinux-disable
  4. 変更を適用するために、Ubuntu システムを再起動します。

UbuntuにGitをインストールして使用する方法

1. Gitをインストールする

まずは、UbuntuシステムにGitをインストールする必要があります。ターミナルを開き、以下のコマンドを実行してください。

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sudo apt-get update
sudo apt-get install git

2. Gitのインストールを確認する

次に、以下のコマンドを実行して、Gitが正しくインストールされたかどうかを確認できます。

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git --version

これにより、インストールしたGitのバージョンが表示されます。例えば、「git version 2.25.1」のように表示されます。

3. Gitのユーザー名とメールアドレスを設定する

Gitを使用する前に、ユーザー名とメールアドレスを設定する必要があります。以下のコマンドを使用して、自分の情報に置き換えて「Your Name」と「youremail@example.com」を設定してください。

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git config --global user.name "MyName"
git config --global user.email "myemail@example.com"

4. 新しいGitリポジトリを作成する

新しいGitリポジトリを作成するには、作成したいディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行します。

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git init

これにより、現在のディレクトリに新しいGitリポジトリが初期化されます。

5. 変更を追加してコミットする

Gitリポジトリを持っているので、追加、編集、削除などをできるようになります。例えば、「index.html」というファイルに変更を加えた場合は、以下のコマンドを使用して、変更をステージ(追跡)します。

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git add index.html

これにより、ファイルの変更内容がステージングエリアに追加されます。変更のすべてをコミットしたい場合は、以下のコマンドでコミットします。

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git commit -m "index.htmlを変更しました"

これにより、コミットメッセージを記載しつつ変更をコミットできます。

6. 変更をリモートリポジトリにプッシュする

他の人と協力してプロジェクトを進める場合は、変更をリモートGitリポジトリにプッシュできます。例えば、GitHubで「myproject」というリポジトリを作成した場合は、以下のコマンドを使用して変更をプッシュします。

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git remote add origin https://github.com/username/myproject.git
git push -u origin master

これにより、変更をGitHubの「myproject」リポジトリの「master」ブランチにプッシュできます。

以上が、UbuntuにGitをインストールして使用する基本的な手順です。もちろん、さらに進んだ機能やコマンドがたくさんありますが、これでまずは始めることができます。

ユーザーグループと権限を使用してファイルやディレクトリを管理の方法

ステップ1:新しいユーザーグループを作成する

すでにファイルとディレクトリを管理するために使用したいグループがない場合は、新しいグループを作成する必要があります。 groupaddコマンドを使用して新しいグループを作成できます。例えば、developersというグループを作成するには、以下のコマンドを実行します。

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sudo groupadd developers

ステップ2:グループにユーザーを追加する

グループを作成したら、usermodコマンドを使用してユーザーをグループに追加できます。例えば、ユーザーjohndoedevelopersグループに追加するには、以下のコマンドを実行します。

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sudo usermod -a -G developers johndoe

ステップ3:ファイルとディレクトリのグループ所有権を設定する

developersグループにファイルまたはディレクトリの所有権を与えるには、chgrpコマンドを使用できます。例えば、projectというディレクトリの所有権をdevelopersグループに与えるには、以下のコマンドを実行します。

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sudo chgrp developers /path/to/project

ステップ4:ファイルとディレクトリのアクセス権を設定する

最後に、ファイルまたはディレクトリのアクセス権を設定するには、chmodコマンドを使用できます。アクセス権は通常、所有者、グループ、およびその他のアクセス権を表す3桁の数字列で表されます。許可には、読み取り(4)、書き込み(2)、および実行(1)が含まれます。例えば:

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- 7 = 読み取り、書き込み、および実行(4 + 2 + 1)
- 6 = 読み取りと書き込み(4 + 2)
- 5 = 読み取りと実行(4 + 1)
- 4 = 読み取りのみ
- 3 = 書き込みと実行(2 + 1)
- 2 = 書き込みのみ
- 1 = 実行のみ

ディレクトリに対してアクセス権を設定する場合は、通常、chmodコマンドを-Rオプションとともに使用して、アクセス権を再帰的に(つまりディレクトリ内のすべてのファイルとサブディレクトリに対して)適用します。例えば、developersグループにprojectディレクトリとそのすべてのコンテンツに読み取りと書き込みの権限を与えるには、以下のコマンドを実行します。

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sudo chmod -R 770 /path/to/project

上記の例では、7は所有者の読み取り、書き込み、および実行権限を表し、7developersグループに同じ権限を表しています。そして、0はその他のアクセス権を表します。

以上で、これらの4つのステップを使用

UbuntuにNode.jsをインストールする方法

Node.jsをUbuntuにインストールする手順です。

  1. ターミナルを開きます。ランチャーで検索するか、ショートカットキーCtrl + Alt + Tを使用します。

  2. 以下のコマンドを実行して、システムを更新します。

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    sudo apt update
  3. Node.jsを実行するために必要な前提条件パッケージをインストールします。

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    sudo apt install curl wget
  4. 以下のコマンドを実行して、Node.jsパッケージをダウンロードしてインストールします。 XXの部分は、インストールしたいバージョン番号に置き換えてください。

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    curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_XX.x | sudo -E bash -
    sudo apt install -y nodejs

例えば、バージョン14をインストールしたい場合は、以下のように入力します:

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curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_14.x | sudo -E bash -
sudo apt install -y nodejs
  1. 以下のコマンドを使用して、インストールが正常に完了したかどうかを確認します。
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    node -v

これにより、システムにインストールされているNode.jsのバージョン番号が表示されます。

以上で、UbuntuシステムにNode.jsをインストールすることができました。

UbuntuにSambaサーバをインストールする方法

  1. まず、Ubuntuマシンでターミナルを開きます。

  2. 以下のコマンドを使用して、システムのパッケージリストを更新します。

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sudo apt update
  1. パッケージリストが更新されたら、以下のコマンドを実行してSambaサーバーをインストールできます。
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sudo apt install samba
  1. インストールプロセス中に、システムはSambaサーバーを設定するように促されます。 最初のオプション(“WINSサポート”)は「いいえ」を選択し、2番目のオプション(“新しいSamba設定ファイルの作成”)は「はい」を選択してください。

  2. インストールが完了すると、好きなテキストエディタを使用して設定ファイルを開くことができます。 ここでは、標準のNanoエディタを使用した例を示します。

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sudo nano /etc/samba/smb.conf
  1. 設定ファイルで、共有フォルダを定義し、認証を設定できます。 これは、サンプルの共有フォルダを定義する例です。
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[共有フォルダ]
path = /srv/samba/share
read only = no
guest ok = yes

この例では、「共有フォルダ」は作成する共有の名前、「/srv/samba/share」は共有するディレクトリのパス、「read only」はユーザーが共有に書き込めるようにするために「no」に設定され、「guest ok」は認証なしのアクセスを許可するために「yes」に設定されています。

  1. 設定ファイルで共有を定義したら、以下のコマンドを使用してSambaサーバーを再起動できます。
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sudo systemctl restart smbd

以上で、UbuntuマシンにSambaサーバーが機能するようになりました。

UbuntuでFTPサーバーをインストールする方法

  1. まず、Ubuntuマシン上でターミナルを開きます。画面左上の「アクティビティ」ボタンをクリックし、表示された検索バーに「terminal」とタイプして実行します。

  2. 次に以下のコマンドを使用してパッケージインデックスを更新し、システムをアップグレードします。

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sudo apt-get update

sudo apt-get upgrade
  1. FTPサーバーソフトウェアをインストールします。ここでは人気のある「vsftpd」パッケージを使用します。以下のコマンドを実行します。
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sudo apt-get install vsftpd
  1. インストールが完了したらお気に入りのテキストエディターを使用して「vsftpd.conf」ファイルを開きます。ここでは「nano」を使用します。
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sudo nano /etc/vsftpd.conf
  1. 次に、必要に応じて構成ファイルを変更します。ここでは2つの変更を行います。

最初に「write_enable=YES」という行のコメントを外してファイルアップロードを有効化します。

2番目に、「anonymous_enable=NO」と、FTPサーバーを使用するには認証されたユーザーのみ許可する設定に変更します。

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write_enable=YES

anonymous_enable=NO
  1. 変更を保存して構成ファイルを閉じます。

  2. FTPサーバーを再起動して変更内容を反映させます。以下のコマンドを実行します。

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sudo service vsftpd restart
  1. 最後に、FileZilla、WinSCP、CyberduckなどのFTPクライアントを使用してFTPサーバーに接続し、テストします。

以上で、UbuntuにFTPサーバーがインストールされ、使用準備が整いました。

UbuntuにNginxサーバーをインストールする方法

  1. まず、キーボードで Ctrl + Alt + T を押してターミナルを開きます。

  2. 以下のコマンドを使用してパッケージリストをアップデートします。

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    sudo apt-get update
  3. 以下のコマンドを使用してNginxをインストールします。

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    sudo apt-get install nginx
  4. インストールが完了したら、以下のコマンドを使用してNginxサービスを開始します。

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    sudo systemctl start nginx
  5. ウェブブラウザでサーバーのIPアドレスまたは http://localhost を入力してNginxが実行されていることを確認します。Nginxのデフォルトのランディングページが表示されるはずです。

  6. Nginxが起動時に自動的に起動するようにするには、以下のコマンドを実行します。

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    sudo systemctl enable nginx

おめでとうございます!UbuntuにNginxが正常にインストールされました。

以下は、ウェブブラウザでサーバーのIPアドレスを入力したときのデフォルトランディングページの例です。

nginx_default_page