まず、Ubuntuマシンでターミナルを開きます。
以下のコマンドを使用して、システムのパッケージリストを更新します。
1 | sudo apt update |
- パッケージリストが更新されたら、以下のコマンドを実行してSambaサーバーをインストールできます。
1 | sudo apt install samba |
インストールプロセス中に、システムはSambaサーバーを設定するように促されます。 最初のオプション(“WINSサポート”)は「いいえ」を選択し、2番目のオプション(“新しいSamba設定ファイルの作成”)は「はい」を選択してください。
インストールが完了すると、好きなテキストエディタを使用して設定ファイルを開くことができます。 ここでは、標準のNanoエディタを使用した例を示します。
1 | sudo nano /etc/samba/smb.conf |
- 設定ファイルで、共有フォルダを定義し、認証を設定できます。 これは、サンプルの共有フォルダを定義する例です。
1 | [共有フォルダ] |
この例では、「共有フォルダ」は作成する共有の名前、「/srv/samba/share」は共有するディレクトリのパス、「read only」はユーザーが共有に書き込めるようにするために「no」に設定され、「guest ok」は認証なしのアクセスを許可するために「yes」に設定されています。
- 設定ファイルで共有を定義したら、以下のコマンドを使用してSambaサーバーを再起動できます。
1 | sudo systemctl restart smbd |
以上で、UbuntuマシンにSambaサーバーが機能するようになりました。